2月27日

とりあえず辞書に載っていないスペイン語というものもたくさんある。
例えばスペイン語では下ネタ系の言葉などは頻度としては男性でも女性でもよく使われるが、日本のスペイン語辞書には実はもしかしてひょっとすると日本人が根が上品なのか見つけられない。
しかしそのような言葉は下品であるから載っていないものばかりではない。
昨日覚えた言葉が「estar de Rodrigues」(エスタール デ ロドリゲス)
意味は「彼女がいなくて暇だよ(だから言葉にだせないような色々なことができるという意味合いが強い)」
このestar de〜という言葉は辞書をひけば載っている。
おそらく「〜の状態である」などという意味であり、「estoy de vacaciones」だと「私今休暇中なの」という意味になる。
しかし、その〜の部分にRodrigues???と思ったのが昨日。
Rodriguesは人の名前、おまけに何の脈絡も無くその人の名前が出てきて「俺はロドリゲス(彼の名前はロベルト)なんだよ!」などと言われてもちんぷんかんぷんである。
それで尋ねてみると、これはスペインでよく使われる言い回しで、彼女と子どもが休暇などで家を出て旦那や彼氏が一人で働きながら家に残っている状態をあらわすらしい。
Rodriguesはスペイン人の典型的な名前であるだけで、かつてそのような人物がいたわけではない(と思うと言っていた)。
スペインでは子どもの夏休みは3ヶ月間、そして普通の働き人は1ヶ月しか(ここらへんで”しか”とかいうなとか怒らないで下さい)休みがとることができない。
従って妻が働いていないと差し引き2ヶ月間は子どもを連れてどこかへ旅行などに行くこととなる。
その2ヶ月間の旦那の状態を「estar de Rodrigues」というのである。
これは彼女・彼氏関係にも応用される。
そして、ただ単にそういう状態で寂しいというだけではなく「そのロドリゲス状態だから遊ばなくちゃ!」という意味があるかも、ないかもしれない。